天然石の意味
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古来より願いを叶えたり健康をもたらすとされてきた天然石だが、それらを最近では総称して天然石(パワーストーン)と呼ぶようになった。天然石とは、その名の通り、力を持つ石という意味。天然石とはこういう石、という正確な定義付けは特にないが、往々にして水晶を始めとする半貴石を中心として天然石と呼ぶことが多いようである。もっとも最近では、ダイヤモンドやルビーなどの貴石も含めて、特別な石全般を天然石と呼ぶこともあるようだ。
宝石はとても美しく希少価値が高いものである。では紀元前の昔より、世界中の王侯貴族たちが石を装飾品として身につけてきたのは、その美しさだけが理由なのだろうか?
世界中の古代神殿や、いわゆるパワースポットと呼ばれる場所をつぶさに調べていくと、不思議な共通点を見出すことができる。その共通点とは、祈りの対象物や御神体が石や岩でできている場合がとても多いということ。
その理由は、石や岩が人の願いを叶える媒介物となってくれるからである。石や岩は、その種類によって特定の波動を放っていると考えられ、それが人々の想念と同調してより大きな波動となって、私たちの目に見えぬ世界に向けて発信していると考えられているのである。実際、最も強力な水晶(クリスタル・クォーツ)などは、短波ラジオの電波同調器としても使用されたりしているのである。
このように石には不思議な力、意味があることを、古代人たちはきちんと理解していたのである。
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