アコースティックギター初心者の練習法
>>>アコースティックギター関連商品へ
アコースティックギターをはじめる人が増加している。その理由としては、「コブクロ」や「ゆず」などのアコースティックギターデュオの人気が急上昇したことがあげられる。「コブクロ」や「ゆず」の弾き語りをやってみたい。そんな憧れからアコースティックギターに興味を持つ方がほとんどである。
そうして、アコースティックギターを初めみようと思うほとんどの人が、最初の１ヶ月であきらめてしまう。その理由は練習法にある。１．いきなり曲を弾こうとする、２．コード練習が中途半端、３．理想を求めて難しい曲で練習する、などですある。初心者の方が一番早くアコースティックギターをマスターできる練習法は、ギター経験者にマンツーマンで直接教えてもらうこと。目と耳と体で習得できるので、たいへん効率的である。マンツーで教えてもらえる環境のない方は、画像や動画で説明してある入門書やビデオを利用すると良いだろう。
初心者の方で一番悩むのが、どの曲で練習すればよいかだろう。アコースティックギターの弾き語りの練習で初心者に最適な曲がある。それは長渕剛さんの「恋人時代」である。「恋人時代」は長渕剛さんの初期の曲。若い世代の方は知らないかもしれない。この曲のすばらしいところは初級者から中級者になるための要素がすべて凝縮されていること。是非練習曲に組み込んでみよう。
こうして練習して少し弾けるようになると、初心者なのに何十万円もするアコースティックギターを購入する人もいる。確かに安いギターと高級ギターは素材から作り方までしっかりしているので、弾いてみると全然違います。しかし、それは初心者レベルでは分からない違いである。数万円のギターで十分。練習してある程度のレベルになり、高級ギターを購入したときに初めてその違いが実感できるようになる。
>>>アコースティックギター関連商品へ
